船場所は「ピア大さん橋」。横浜空間事務所のすぐ近くです。

聖なる小舟“SANTA BARCA”に乗り込みます。

乗船には、ライフジャケットの着用が義務付けられています。

「念の為」だそうです。 ちなみにこの日は13日の金曜日。大丈夫かな・・・

 


少の不安は残しつつ、出航。 結構揺れます。

そして、中々のスピード。 何しろ、ツアーのサブタイトルが「遊覧船では味 わえない

“肉食系交通船”で行く探検ツアー」ですから。一緒に乗船していたオジサングループは、

早速宴会の準備を始めました。

おつまみやビールをクーラボックスに入れて持ち込んでいました。

持ち込みはOKのようです。 というか、約90分のクルーズですが、船では飲み物等、

一切売られておりません。最低でも何か飲み物は持ち込んだ方が良いです。



はベイブリッジ・大黒ふ頭を横目に、京浜運河を目指します。

この頃になると揺れにも慣れ、風がとても気持ち良く感じます。

僕もビールが飲みたくなってきましたが、あくまでも仕事で来ているので我慢です。


しばらくすると・・・工場・・・キター!!!




 





のツアーに参加する前に、ネットで綺麗な写真を色々見ていたので、僕も気合いを入れて会社の一眼レフを持って挑んだのですが・・・

何とかちゃんと撮れたのはこの3枚位。約300枚分の3枚。 あとは・・・








心電図のようになってしまいました・・・船の上での夜景撮影は、とても難しいです。


の京浜運河から見える京浜工業地帯は四大工業地帯の一つ。

「工場萌えスポット」としてもかなり人気のようです。その場のニオイや音を感じながらの生・工場夜景。迫力が違います。

この無機質さ、光に照らされる複雑に入り組んだパイプ群・・・



「萌え~」



れは、まさに「大人の社会科見学」です。

普通のクルージングだと、「ちょっとオシャレをして優雅な時を楽しむ」という感じで

すが、この工場夜景ツアーはいたってカジュアルに、ミステリアスな時間を楽しむ

事が出来ます。

普通のクルージングがディズニーランドだとしたら、工場夜景は富士急ハイランド

的な。伝わりにくいかな・・・

とにかく、あまり興味がない方も、一度体験してみてはいかがでしょうか。きっと面

白いですよ。

もしかしたら、今までは「工場の近くには住みたくない」と工場を敬遠していた方が、

「工場の近くも悪くないな」となる可能性さえあるかもしれません。




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