浜フェリーボートの主催する常設横浜港内クルーズの一つで、月曜日以外は毎日運航しています。

その中でも、日の入りの時間帯を狙ったクルーズを『トワイライトクルーズ』、そのあとの最終出航便を『ナイトク

ルーズ』と名付けており(季節によって若干出航時間が異なります)、港町の美しい景色をより雰囲気のある

「夜景」というかたちで楽しむことができます。

出航場所は我らが横浜空間事務所の入る、海洋会館ビルのすぐ裏。象の鼻パークの桟橋から

予約などは特に必要なく、出航の10~15分前くらいに桟橋に行けばその場でチケットを買って乗船できます。

(土・日・祝日は貸切のチャーターで運航していない場合もあるので前日くらいに確認した方が良さそうです。)


象の鼻パークの桟橋から


ワイライトの時間帯、出航はまだ若干昼間の明るさの残る18:30。

乗り込んだのは割と大きめのこちら、ローズ号です。この日は乗船客も意外と少なく、のんびりと満喫できました。



ローズ号
← 船内はこんな感じ。
バーカウンターもあります。


桟橋を抜けてここから約1時間の遊覧の幕開けです。

まずは、みなとみらい21エリアに向けて船を進めていきますが、その間にも刻々と風景は変わります。







際橋をくぐってコスモワールドとクイーンズスクエアタワーズに挟まれた湾に入ると、

もう夜景に近い状態。出航からわずか15分でもこんなに風景は変わります。








内でUターンして出ていくころには『THE YOKOHAMA』な風景をまさにTwilight View!!で楽しめます。



を出てベイブリッジに向かいます。この時、横浜方面に目を向けると・・・

インターコンティネンタルから右には宵闇に浮かぶタワーマンション群。

 


なとみらい21を後にして、お次はベイブリッジへ向かいます。

東口京港方面と横浜港方面を結ぶ横浜ベイブリッジは1989(平成元)年に完成された、

当時は日本最長の吊り橋だったんです。

歴史ある港町横浜と新しいオシャレなベイエリアYOKOHAMAが共存する街の、

昭和と平成を結ぶ橋でもあるんです。


そんなベイブリッジが遠方に見えるようになってきたころに突然・・・






地震じゃないですよ。先に取材に行っていた先輩のA氏とN氏に

は聞いていましたが、やっぱり船上は揺れるんですね。

二人に比べると比較的大きな船で、乗っている分にはほとんど感じな

かったんですが、いかんせん船上+夜景となると。。

横浜空間ではBOSSや、M氏、ecb氏も愛用の『RICOH社、GR DIGITAL3』の

力をもってしても困難でした。

(当日はBOSSから拝借してハリキッテ臨んだのですが。。。)

 


アッ!?( ̄□ ̄;使い手の問題か!?汗汗;;

れでもやっぱりGRの力は本物。

横浜ベイブリッジのライトアップを逃さずとらえます。少ししか見えませんが、

ベイブリッジ越しの『工場萌え』←こちらはN氏が担当しています。




遠方のみなとみらい21とのコラボレーション。

やっぱり画になる。




さて船はベイブリッジを背に象の鼻パークに帰港します。



象の鼻に入る直前、ラストは大桟橋とふじ丸が迎えてくれました。



んな感じの暮れかけだった風景が・・・







すっかりライトアップされて美しい姿に。こんな変化をみられるのもこの時間帯だけの特権です。








約1時間のクルーズはアッという間に終了。










ントにわずか1時間のクルーズでしたが、普段見るのとは別の側から見る

『いつもと違う横浜』の風景は一段と美しく見えました。船でのクルーズだとゆっくり、

のんびり楽しめるのも魅力ですね。

そして今回のクルーズは1000円とすごくリーズナブル。

(HPにはさらにクーポンもあります。)

週末にのんびりと。また、1時間なので仕事帰りにちょっとクルーズっていうのも

いいのではないでしょうか。

 





オマケ。 意外とカッコイイ  『いつもと違うブレ写真』 船旅ならではのブレ写真もなかなかイカすでしょ。
















より大きな地図で Twilight cruise line 2航路 を表示