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![]() 三寒四温で春が近づく今日この頃。 観梅会が始まった横浜三渓園は 百度目の春を迎えます。 生糸貿易業・製糸業で名を馳せた「原三渓」が、 古都・京都や鎌倉より古今の名建築を移築し 明治39年に一般に開放。 港・横濱を忘れさせるような 雅な時がながれていきます。 |
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![]() 入り口 重みのある書体に 三渓園ならではの雰囲気が漂う |
![]() 早春の紅梅 顔を近づけるとほのかに香る |
![]() 抹茶と干菓子 略式とはいえ本格的なお手前を頂いた |
![]() 丘にある三重塔 この庭園のシンボルタワーだ |
![]() まだ芝生が芽吹いていない大池 春には新緑の芝生と桜が見事だろう |
![]() 風情ある初音茶屋 囲炉裏で麦茶接待でのんびり過ごす |
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data : 三渓園 私達は横浜駅東口よりバスで行きましたが 車でも大丈夫。(大きな駐車場がありました) 開園: 9:00-17:00 入場料:大人500円・こども200円
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![]() 横浜・みなとみらい地区にあるランドマークタワー そのタワー内「横浜ロイヤルパークホテル」の65階に 抹茶を愉しむお茶室「開光庵」がある。 晴れた日には横浜市内はもとより 富士山までが一望できる。 |
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![]() ランドマークタワー この65階に天空茶室がある |
![]() 恐る恐る窓の外を見たらヘリポートが。 右側が28階建の横浜銀行本店ビル |
![]() ここで手を清めてからお手前をいただく |
![]() 大人ひとりがやっと通れる位のにじりぐち 両拳をついて草庵風の小間席茶室へ |
![]() 広間席(四畳半以上)の床の間 早春らしく梅と椿が活けてあります |
![]() 立礼席(りゅうれいせき)の床の間には かわいいお雛様の掛け軸が。 |
小間席の入り方を学びました。 まず、つくばいで手を清め、にじり口から拳をついて入ります。 にじり口とは、外のけがれを落とし、身分の高い人も頭(こうべ)を下げ敬いの気持ちを持って場に臨み、またその時代の武士も刀を持ち込めない様にと作られています。お茶席においては身分や立場の違いを超え、共にその空間を楽しんだそうです。 御点茶では、亭主のお茶を立てる音だけが茶室に響きわたりました。 何も削るものがないところまでむだを省き「形がないものもひとつの形」という、千利休による“侘び茶”の精神がこのような様式を完成させたと言われています。これも独自の美意識なのでしょう。 床の間には四季折々に合わせた掛け軸や花があしらわれ、2月には梅の花が可憐に活けられていました。 |
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